札幌市豊平区平岸にある『高屋塾』塾長の高屋です。
本日は数学のノートのついてお話します。
数学の成績はノートの作り方で決まります
同じ能力の人でも、ちょっとした工夫で今までよりも計算ミスが減り、
問題を解くスピードが上がるとしたら知りたいですよね?
まずはこちらをご覧ください。
左半分は問題の途中式や答え、右半分は正しい途中式や、ミスした原因などをまとめるスペースです。
なぜ、こういうノートが効果的なのか?
数学は、答えそのものではなく、答えを出す過程が重要です。
自分の考え方は正しいのか、正しくないのか。
正しくないとしたら、どこが間違っているのか。
それを強制的にやるために、ノートの右半分を空白にしておきます。
成績があがる4つのサイクル
①ノートにやり直しスペースを作る
②間違っていた問題はどこが間違っていたのか特定する
③正しい解き方を理解する
④右半分のスペースにもう1回解いてみる
数学ノート改善ポイント
左側の書き方はよく見られますが、計算ミスがよく起こる書き方です。
改善したポイントは2点あります。
①計算過程は『横』ではなく、『縦』に進む
※=の位置を揃えるとさらに良い
②スペースを広めにとる
※自分の数字を見間違う人が意外と多い
同じ能力でもノートの工夫をするだけで、正解の数が増えます!
高屋塾の取り組みが気になる方はホームページをご覧ください。