高屋塾塾長の高屋です。
本日はテスト直前期についてのお話です。
北海道では2月14日に私立高校の入試があります。
また、中学1・2年生は2月に学年末テストがある学校が多いですね。
以下のパターンに該当する場合は直前期の過ごし方を改善するチャンス
□問題を解く時間よりも、まとめページの表や文章をノートにまる写しする時間の方が長い
□×の問題の答えは確認しているが、他の選択肢が異なる理由や解答の根拠を確認する時間が足りない
□翌日にもう1回解きなおす時間が足りない
□『つまり……ということか』と、自分の言葉でまとめる時間が足りない
大切な心構え
直前期だろうと、テストまでの期間が長かろうと、大切なことは
『自分が100%理解できたことだけがテストで成果として出る』ということです。
直前期は、じっくり考えたり、1問を深く理解しようとすると、時間がなくなってしまうのではないか
という不安が強くなり、たいして理解できていないのに、どんどん次の問題に進む人が増えます。
たくさん問題を解くことはとても大切です。
なぜ、たくさん問題を解く必要があるのか。
それは、自分ができない問題を探す必要があるからです。
直前期こそ、『できないことをできるようにする』ことを心がけましょう!