高屋塾塾長の高屋です。
テスト勉強をする時の注意点
『自分はできる』と自己肯定感が高いことはとても素晴らしいことです!
しかし…『自分にはできるはずだ』という思い込みが強すぎる場合や
その逆で、『やってもできない』と自分を否定してしまう場合に、
できないことを受け入れたくないので、同じ問題を繰り返したり、
応用問題に挑戦しなくなったします。
テスト勉強の目的は、本当に理解したのかな、と自分で自分を試す機会を増やすことです。
テスト勉強に必要な2つのステップ
①学校のワークは8割自分で解ける状態にする
②学校のワーク以外の問題集(塾の教材でも、市販の教材でもOK)を解く
なぜ、このステップが有効なのか。
聞かれ方が同じ問題を繰り返すことで、少しずつ自身がつきます。
だから学校のワークを自分で解けるまで何度も練習することが大切です。
ただし、この時点では、自分が認識していることと、本当に必要な学習レベルに差があります。
出題のされ方、問題の作られ方が変わると、何を答えて良いかわからなくなった経験はありませんか。
★一問一答型
★並び替え型や記述型
並び替え型や記述型の問題を解くと、『あれ?なんだっけ?』『え、どうゆう意味?』という疑問が生じます。
実はあの『脳が混乱』する状態を一度体験することが重要です。
これからテストの中学生は、『自信をつける』⇒『脳を混乱させる』⇒『レベルが上がる』
このサイクルで次のテストは過去最高得点を目指しましょう!