高屋塾塾長の高屋です。
本日はやり直しのひと工夫についてのお話です。
やり直しの大切さは今日は割愛しますが、成長する速度は、
問題を解いた後に間違っていた問題から何を学ぶかの質に左右されます。
以下のノートは高屋塾の生徒のノートです。
数学のノートは4分割して一番右のスペースはやり直しのスペースとして使用します。
英語のノートは間違った問題に必要な文法のルールを一般化または先生の説明をまとめます。
ノートの使い方を工夫したことで起きた3つの変化があります。
変化1⃣:やり直しスペースがあるのでやり直しをし忘れることがなくなった
変化2⃣:説明をしっかり聞くようになった
変化3⃣:解いた後の集中力が上がった(〇付け後に意識が向くようになった)
意識を最初に変えることは難しいので、まずはノートの書き方を変えることで徐々に変化が生まれました。
何ページ解いたかも重要です。
さらに重要なことは問題を通して何を学んでいるのかを自分が自覚していることです。
冬休み中にノートにひと工夫をして過去最高得点を目指しましょう。