高屋塾の高屋です。
本日は定期テストに向けての勉強プランのお話です。
まだ1カ月もあるなら大丈夫?
試験日は6月14日なので、まだ1カ月ありますね。
5月前半はゴールデンウィークのせいか気持ちが緩みがちです。
5月後半は、中学3年生は修学旅行、中学2年生は宿泊学習があります。
旅行の前後は勉強の気持ちが薄れやすいので、本格的にテスト勉強に向けて焦り始めるのは、
例年だと、6月に入り、テスト2週間前になってからの人が多いです。
さらに遅い人はテスト範囲が発表される10日前になってからやっと焦り始めます。
そして、多くの場合は『時間が足りない』と言って苦手科目の勉強時間が不足した状態で
テスト当日を迎えます。
過去最高得点を更新するために勉強プランとは?
1⃣英語の復習
定期テストの勉強の中で点数アップに時間が必要な科目第1位は『英語』です。
英語は試験範囲(現在習っている範囲)の勉強を反復しても、旧学年の内容が
出来ていないと失点することが多い教科です。
だから、英語の試験勉強は1カ月前から旧学年の問題集で復習を始めることをおススメします。
おススメは『中1(中2)英語をひとつひとつわかりやすく(Gakken)』です。
2⃣数学のワークを解く
1学期のテストの範囲の中で比較的点数が取りやすい教科は『数学』です。
今回のテスト範囲は計算が中心です。数学が苦手な人でも最高得点を更新するチャンスがあります。
まずは、学校で習った範囲のワークや教科書の問題を解き始めることをおススメします。
学校の小テストや単元テストの復習をすることも大切です。
3⃣国語と社会と理科
残りの3教科は焦りがないとなかなか勉強する気がでない教科かもしれません。
テスト2週間前からワークの問題を解き始め、出来れば3回解けると最高得点更新のチャンスがあります。
本日のまとめ
☑英語のテスト勉強は旧学年の復習から始める
☑数学は計算中心なので、早めに勉強すると最高得点更新のチャンスが最もある