高屋塾塾長の高屋です。
本日は受験生が12月中(冬休み前が理想)にやっておくと効果的な勉強方法をお話します。
12月中にやっておくと良いこと
それは『過去問』です。
北海道の入試は2月14日(一部17日)に私立高校、3月2日に公立高校の入試があります。
12月中に過去問を解くことで、勉強に対する意識が変わります。
過去問を解くメリット
1⃣実際の入試の得点を知ることで、『現在の自分の居場所とゴール地点との差』が自覚できる
2⃣目標点まであと何点必要か把握し、残りの期間でできることに専念できる
3⃣何ページやったか、何時間やったかよりも、何をできるようにしたのか、
何を覚える必要があるのかに意識が向くので、勉強の効率がアップする
解いた後の変化が重要
はっきり言って、過去問を解いても解かなくても実力は変わりません。
ですが、過去問を解いた人は、『目標に向かう気持ち』『現在の自分と向き合う力』『毎日の勉強に対する姿勢』
に変化が起きます。
公立入試までまだ2カ月以上あります。
同じ問題を解いても、効果が出る人と出ない人がいる。
ここからの時間は、『あとこれだけやれば大丈夫』と自分を信じてやりきることです。
そのためには、自分の現状を知り、目標を明確にすることが最優先です。
頑張れ受験生!