【第43話】このままだと英語で後悔することになるかも?

高屋塾塾長の高屋です。

本日は学力テストAの英語の問題を解いて感じたことを話していきます。

結論:『英語は中1からの積み重ねがないと、中3になってからでは間に合わない

中3生からでも英語の得点力をつけることは可能ですが、中1から中3までの内容を仕上げるために、

相当の根気と勉強量を必要とします。

定期テストのように範囲が限定されていれば、丸暗記で70点付近までは何とかなるかもしれません。

ですが、入試の問題となると、文法問題も文章問題も中1から中3までの文法力がすべて試されます。

部分的に理解していても、減点や失点が多くなります。

それは、英語という学問が、『ルールブック』にあるルールをすべて把握して、その中から

必要な知識を取り出して使う力が必要だからです。

『頑張ったのに、あまり成果がでない』という生徒が多いのは、

ルール1とルール3はわかってたけど、ルール2を忘れていた、または知らなかったという

理由で減点または失点をしています。これを同時に考えたり、素早く読み取ることが必要になります。

つまり、ルールを把握してから、正しくルールを使う練習が不可欠です。

現在中1生と中2生の人は、定期テストだけではなく、夏休みや冬休みに文法の復習をしっかり

行うことが来年以降の英語の成績に直結します。

現在中3生のみなさんは何をすれば良いのか?

第1志望校を受けるうえで、英語の得点を何点あげる必要があるかを考えてください。

20点以上上げたい場合は英語は基本例文の英作文を徹底的に暗記すること

さらに中1レベルの長文問題を使って読解の練習を始めること。

大切なことは自分の力で8割くらい解けるレベルの問題を繰り返すことです。

今から始めればまだ間に合います。

成果がでるまでは時間がかかるので、辛抱強く、続けていきましょう。

ワクワクしながら成績が伸びる勉強をはじめませんか?

もし、お子さまが勉強に対してやる気が持てず、成績が伸び悩んでいるとしたら、それは必ずしもお子さまのせいではありません。

「ワクワクする勉強」が提供できていない、指導法や教育システムのせいでもあります。

札幌市豊平区にあります学習塾「高屋塾」は、学習習慣形成のプロであり塾講師の高屋裕明が“ワクワクしながら自立的に勉強し成績が伸びる勉強のやり方”を、お子さまおひとりおひとりに丁寧に指導する個人塾です。

お母さんが「勉強しなさい!」と言わなくても、お子さんは自ら机に向かうようになります。

お子さんの「もう勉強終わったよ!」の声を聞きたくありませんか?

まずは、高屋塾がどんな塾なのか?を下のボタンをクリックしてご確認ください。

高屋塾へのお問合せ

お電話・ホームページ・LINEから承っております。

友だち追加

ブログ
札幌市豊平区の個人塾「高屋塾」|生徒に合わせた指導で成績アップ