高屋塾塾長の高屋です。
今日は数学(算数)の問題を解く時の注意点をお伝えします。
先日、高校2年生で、数学の模試の偏差値が70近い生徒に数学のノートを見せてもらいました。
体育会系の男子特有の味のある文字ですが、途中式だけではなく、図やメモがきれいにまとめられています。
『どうして書かなくても、解ける力があるのにわざわざ書くの?』と質問すると、
①書いた方が解き方が整理できる
②ミスが減る
と即答でした。
『解き方を整理するために、途中過程を目で見てわかるように丁寧に書く』
これが彼の数学の勉強の大原則のようです。
数学が苦手な生徒の特徴はこれとは対照的です。
①頭の中で計算する
②書くことを面倒くさがる
③答えがあっていれば良いと開き直る
数学は解く過程がとても大切だし、解放をじっくり考えることを好きになってほしい。
だから、シンプルだけど成績優秀者に共通する解き方の方法を真似してみては如何でしょうか?