高屋塾の高屋です。
本日は勉強効率が良くなる姿勢と呼吸法についてのお話です。
長時間座って勉強している受験生のために、平岸にある『SOMA接骨院』の小林先生が
勉強効率が良くなるためのトレーニングを教えてくれました。
SOMA接骨院はこちら
https://soma-sekkotsuin.com/
目を閉じてその場から動かずに行進運動をした結果は?
目を閉じた状態で、その場で足踏みをします。
青いテープで自分の足の位置をマーキングして、更新スタート!
全く動かなかった人は1人もいませんでした(笑)
毎日ランニングをしている私は、実は自信があったのですが、1m近くも移動していました。
自分の身体は思った通りに動いていないことに驚愕したこどもたち。
でもどうしてこんなことが起きるのでしょうか。
背筋を伸ばすとはどういうこと?
身体のバランスを良くするためには、『体の要点』を鍛えることが必要です。
身体の要点とは、どこかわかりますか?
『腰』、正確には『骨盤』です。
骨盤を意識して座ることで、姿勢が良くなり、長時間集中できる状態を作ることができます。
座った状態で背中を丸めた状態から、背中を伸ばす動きをした時に
股関節の間に指を置きます。
指が股関節によって挟まれる状態になれば、骨盤がたった状態=正しい姿勢になっています。
背中に力を入れて、背筋を伸ばすのではなく、骨盤を使って姿勢を作ることが重要だったのですね!
勉強効率を上げるためには腹圧を高めることが大切
姿勢を維持するうえで大切な働きをしている場所があります。
それは、『横隔膜』です。
横隔膜が収縮すると、お腹の圧力(腹圧)が高まり、自然と姿勢が良くなります。
逆に言うと、姿勢が良くないと、腹圧が高まりません。
紙風船を使用して、腹圧が高まるとはどういうことなのか実験をしました。
紙風船をつぶさないようにしながらも、両手、肩、お腹に力を入れます。
力を入れようとする時に、お腹にギュッと力が入り、背筋が伸びることを確認できるはずです。
慣れるまでは数回繰り返す必要があるので、何回かトライして、感覚をつかんでみましょう。
正しい姿勢を維持して、集中力を持続させることは、勉強効率には不可欠です。
何気なく座っている時に少しだけ意識をするだけで、効果がでるので、是非試してみてください。
特別講師を務めてくれた小林先生は、競泳でオリンピックの強化選手に選ばれるほどの実力!
小林先生は、とにかく患者さん想いの方です!
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https://soma-sekkotsuin.com/