高屋塾の高屋です。
本日は受験生にしてくれた先輩のお話についてです。
６月１１日（日）にテスト直前『秘密の猛特訓』を開催しました。
テストに必ず出る頻出問題を解き、自分の現状を受け入れ、残りの期間ですべきことを各教科確認しました。
途中、高校生の先輩から、中学生に向けて応援メッセージを送る時間を作りました。
本日はその時の先輩のお話です。
ダラダラ勉強から抜け出した方法は？
中学１年生の先輩は定期テストの点数が３００点以下の時もあったそうでした。
その時の勉強は、合計時間はそこそこ勉強してたけど、ダラダラしている時間もあったり、
途中違うことを考えていることもあるなど、集中して勉強している時間だけをカウントしたら、
実はそんなに勉強していないことに気づいたそうです。
そこで、集中して勉強した時間だけを計り、記録したそうです。
途中トイレに行ったり、集中が切れた時はすべてカウントをストップし、
純粋に勉強時間だけを計るということをやってみたそうです。
どんな効果がでたの？
たくさんの気づきがあったそうです。
□勉強にメリハリが出たこと
□思っているよりも勉強している時間が少ないこと
□ダラダラ過ごす時間が気になり始めてきたこと
□徐々に集中力が伸びてきたこと
先輩の話から学んだこと
実は私たち大人も、自分の１日の時間を何に使っているのか正確に把握している人は多くないかも
しれません。毎日やるべきことに追われ、くたくたになってはいても、未来のために時間を投資する
という視点が欠けやすいですよね。自分の選択が未来を決めるという大事なことを思い出させてくれました。
先輩ありがとう☆
