高屋塾の高屋です。
本日は、『2026年1月実施 中3第5回道コン(北海道学力コンクール)』の問題の難易度と今後の勉強方法についてのお話です。
2026年1月に実施された中3第5回道コン(北海道学力コンクール)は、公立高校入試直前の重要な模試です。本記事では、各教科の問題難易度を詳しく分析するとともに、結果をどのように受験勉強に活かすべきか、出願・出願変更を見据えた具体的な学習ポイントについて解説します。
2026年1月実施の「中3第5回道コン(北海道学力コンクール)」を実際に解いてみました
数学の難易度
難易度が高い問題が4問あり(配点は21分)
全体的にやや難しめの難易度でした
分析
数学が苦手な受験生は下記の問題4問以外で得点できれば十分です
トップ校を狙う受験生は難易度が高い問題は得点したいです
☑難易度が高い問題 …大問3問3(2)と大問4問3
☑難易度がかなり高い問題…大問2問3と大問5問4
英語の難易度
やや難しめの問題が複数ありましたが
全体的には標準的な難易度でした
分析
今回の問題は本文の内容よりも選択肢の英文に紛らわしい表現が
多く迷った問題があったかもしれません
☑大問3A問2
☑大問3C問2
☑大問3C問3
また以下の問題は難易度が高いです
☑大問3C問5(2)
理科の難易度
難しめの問題が複数ありましたが、
全体的には標準的な難易度でした
分析
大問4は全体的に難易度が高かったです
その他難易度が高かった問題
☑大問2問3
☑大問3問1
☑大問3問2(1)
☑大問5問2
社会の難易度
標準的な難易度でした
分析
正答率が低そうな問題
☑大問1問1(2)
☑大問2問5
☑大問3A問2
☑大問3B問2
国語の難易度
やや易しめの難易度でした
分析
正答率が低そうな問題
☑大問1問1(2)
☑大問1問2(1)
☑大問2問6
☑大問3問1
☑大問4問4
公立入試までにやるべきこと
公立高校出願は1月19日(月)から22日(木)
今回の道コンの結果が返却されるのは、1月23日(金)の予定です。
出願のタイミングには間に合いません。
志望校を決定するためにどうしても早く成績を知りたい場合は、
道コンのホームページ上では23日より前にSS換算表(自分の得点をもとにSSを調べる表)が公開される
可能性がありますので(1月16日時点で公開済み)、出願時の目安として急ぎの場合はホームページを確認してください
公立高校出願変更は1月27日(火)から2月2日(月)
道コンの成績表や倍率を考慮して、志望校を変更する場合は、
1月27日から2月2日の期間に中学校に書類を提出する必要があります
残りの期間でやるべきこと
まず昨年の公立高校の過去問を解きましょう
昨年の過去問を解き、さらに現状を正確に把握することができます
過去の入試の平均点
2025年度 平均点 244点
2024年度 平均点 212点
2023年度 平均点 228点
2022年度 平均点 280点
過去問を解くときに注意すべきこと
☑必ず時間を計って集中して解ける環境で解く
☑過去問は現在の自分の状況を把握するためなので
結果に一喜一憂せずやるべきことをまとめる
☑志望校の目標点(道コンの結果資料に記載されている)を確認して
あとどの問題(どの単元)ができれば良いか分析する
直前期の過ごし方で大切なこと
☑やるべきことを書き出す
⇒直前期は自分の『やるべき教科』よりも『気分的にやりたい教科』を無意識に選択する傾向があります
そこで、毎日自分が『やるべき』ことを書き出して、感情に左右されない状況を作ることが大切です
☑誰かに説明できるレベルまで理解する
⇒むやみにたくさん解くよりも、1問1問を丁寧に解き、問題に対する理解度を高めましょう
☑次の日には忘れていることを前提にしつこく反復する
⇒直前期に同じ問題(似たような問題)を解いたのに本番で解けないこと以上に悔しいことはありません
人は忘れる生き物でることを前提に、反復を徹底しましょう
☑やらないことを決める
⇒毎日の生活の中で、無駄に過ごしている時間はないか、非効率な勉強の時間はないかを見直し
やらない行動を決めましょう
☑早く寝る
⇒心身が良い状態で勉強しないと集中力が低下して勉強効率が下がります
睡眠は、体調を回復させるだけではなく、記憶の定着にも重要なので、遅くても0時前には寝ましょう
まとめ
今回の第5回道コンは、数学にやや難しめの問題が多く見られましたが、全体としては標準的な難易度でした。結果が出願前に返却されない点を踏まえ、SS換算表や過去問を活用して現状を正確に把握することが重要です。残り期間は、過去問演習と弱点分析、反復学習を徹底し、体調管理を最優先に入試本番へ備えましょう。


