よくある質問

当塾に関して、多くの保護者さまからお寄せいただくご質問および回答を以下にまとめました。

以下の「もくじ(開く)」をクリックしていただきますと、質問が表示されます。

そして、気になる質問のテキストをクリックすると該当箇所に移動します。

グループコースは、どのように授業が行われているんですか?一斉指導のこと?

まず、グループコースは一斉指導(一斉授業)ではありません。

グループコースは、他学年や他校の生徒たちが混在する教室において、各生徒が自分に合った内容およびペースで個別学習を行なっています。

教室に10人くらい生徒たちが集まっていますが、勉強の内容や学習ペースは個々によって異なります。

しかしそれは、個別指導(個別コース)とも異なります。

グループコースは、各生徒が自分に合った内容およびペースで学んでいますが、全生徒に共通しているのは「授業のすすめ方」です。

授業は、毎回「①チェックテスト→②新規単元導入演習→③チェックテスト」というながれで行なっています。

個別コースについて

それに対して個別コースは、より個々の状況にマッチして授業をカスタマイズします。

例えば、授業冒頭のチェックテストで前回の内容に積み残しが見られた場合は、別のプリントや教材を使って復習をすることがあります。

逆に、チェックテストが満点で、新規単元の演習もスムーズな場合は、さらにつぎの単元に進むこともあります。

また、個別コースは1回の授業の受講可能人数を3名までとし、生徒ひとりひとりにじっくり指導ができる学習空間を確保しています。

ですので「1対1のやりとりを多くしてほしい」や「より子どもの状況を正確に把握してもらいたい」といったご要望の方は、個別コースをお勧めしております。

個別コースをお勧めする方

当塾は、予習を重要視しております。

そのため、授業では講師がひとつひとつ説明したうえで新しい単元の問題を解くことはいたしません。

新しい単元の内容でさえも、生徒自身が教材で学び、教材の内容を読み取って問題を解くことにチャレンジしてもらっています。

もちろん、演習を解く手が止まっていたら、講師が解説等のサポートをしております。

以上のことから、お子さまがご自身だけで予習することが難しかったり、予習の進み具合が遅い場合には、最初は個別コースから力をつけられることをお勧めしております。

学習効果を最大化するために

当塾としましては、個別コース・グループコースどちらであっても、講師がつきっきりである必要はないと考えております。

ですので「個別コースだから、説明をたくさんしてもらえる」というわけではございません。

当塾では、生徒の学力を高める効果が高いのは演習(問題を解く)であると考えております。

そのため、説明よりも演習を重視し、学習効果の最大化に努めております。

その他の補足

また、グループコースの授業は、おもに英語・数学を学んでいただきます。

そして、テスト前の時期に残り3教科(国語・社会・理科)も行います。

ですので「理科がどうしても苦手」や「国語をどうにかしたい」など、英語・数学以外の教科の指導を希望される場合にも個別コースの受講をお願いしております。

授業の振り替えについて

当日の欠席連絡であっても、振替対応いたします。

ただし、授業の振替は欠席から2ヶ月以内でお願いいたします。

また、夏休みなどの長期休みの期間に振替することも可能です。

ちなみに「グループコースを受講したいが、特定の曜日が授業開始に間に合わない」や「個別コースを受けたいが、その時間に間に合わない」といった場合には、受講時間をズラしたり、予備枠の曜日に通っていただくことが可能です。

当塾では、習いごとや部活など個々の状況をお伺いしたうえで、受講可能な日時を提案させていただいております。

実際に、グループコースに通っている中学生の生徒が放課後すぐ塾に来て、正規の授業時間よりも早い時間帯に勉強し、夜はクラブチームの練習に参加していたりもします。

宿題はたくさんありますか?

一切ありません。

しかしそれは、家庭学習をしなくていいというわけではありません。

宿題はありませんが、お家で自主的に勉強する仕掛けはあります。

その一例が「金貨と銀貨」です。

当塾では、毎授業の最後にその日の学習内容の習熟度を測るチェックテストを行なっています。

そして、次回の授業の冒頭に、前回と同様のチェックテストを行なっています。

その日に学んだ内容ですが、チェックテストで満点が取れるとはかぎりません。

また、同じ問題のテストにも関わらず、同じ箇所を不正解になる生徒は少なくありません。

金貨と銀貨の目的

そこで導入したのが「金貨と銀貨」です。

授業冒頭のチェックテストが満点の場合、銀貨がもらえます。

そして、銀貨5枚で金貨1枚と交換ができ、金貨は商品券と交換できます。

つまり、つぎの授業までにお家でテキストを(たとえ)10分でも5分でも見返したり、勉強した内容を振り返る時間を自主的に作ると、ご褒美を獲得できるチャンスが増えます。

この取り組みは、実際に生徒たちの自宅学習を促進する効果をもたらしています。

“提案”する目的

ちなみに、宿題はないとお伝えしましたが、学習状況が望ましいものでなかったり過去の単元でのつまずきを発見したなどの場合に、補足プリントや追加の演習ページを宿題で取り組むことを“提案”することはあります。

あくまで、勉強をやる・やらないの決定はお子さま自身が下すべきであるというのが、当塾の考えです。

なぜなら、講師が指示をして勉強をやらされた場合、そこに達成感はないからです。

そして、達成感のない勉強から自信は生まれません。

逆に、講師が提案に留め、自分で勉強に取り組んだ場合、お子さまには「自分で決めたやった」という“自信”が芽生えます。

自信が、お子さまが自らの望んだ人生を切り拓く大きな力になることは、言わずもがなです。

“約束”をするケースも

このように当塾では、指示や強制はせず提案を心がけておりますが、生徒と「約束」をするケースもあります。

それは、勉強に対していい加減な姿勢が見られた場合などです。

塾に来るということは「勉強をして、今までの自分を変えたい」という気持ちの表れであると私は考えております。

そして講師は、生徒たちが変わる方法(=授業)を伝えています。

ですので、こちらが提示した変わる方法を「信じてやる」と約束してもらうことはあります。

「勉強が楽しい」を実現するために

ときどき、保護者さまから「家庭学習で何をやったらいいかわからないって悩むことはないですか?」と質問されることがあります。

しかし現実的には、お子さま自身は何をやればいいかを理解しています。

具体的には、次回のチェックテストに向けて満点取れるようにするための勉強です。

そして、そのためにどの教材を用いたり、どんな勉強をすればいいのか?もお子さまはちゃんと理解しています。

このように「次回のチェックテストで満点を取ろう!」という、目の前の小さな目標を設定することが、勉強へのモチベーションにもなっています。

そして、お子さまが自らお家で勉強に取り組みはじめることが、結果として保護者さまも望んでおられる「勉強が楽しい」という状態へとつながっています。

季節講習について

通常期間の授業では、学校の予習を行っています。

そして、過去に習った単元や以前のつまずきを取り返すための授業を、季節講習で行なっています。

逆の見方をすれば、通常の期間は学校の授業がつねに進んでいるため、それに対応しようとすると過去の単元やつまずきの克服に十分に時間を割くことが難しいのが実情です。

そのため、春・夏・冬休みは学校の予習をストップして、過去の単元を復習する時間を確保しています。

なお、春・冬休みは通常授業はお休みですが、夏休みは通常授業も並行して行っています。

季節講習は、日数や教科によって複数コースあり、ご希望に合わせてお選びいただくことができます。

ちなみに(補足ですが)、中学生は季節講習以外に英検対策やテスト直前ピンポイント特訓などのオプション講座がございます(希望者のみ受講)。

つまずいている単元でも予習できるんですか?

予習においてもっとも大切なのは、学校の授業で先生が使っている用語に反応できる力を身に付けておくことだと考えております。

例えば、英語の授業で学校の先生が「Be動詞+過去分詞」と言ったときに、暗号のように聞こえるのか、それとも「あ〜塾で予習したアレのことね」と思えるかで、その授業の理解度は大きく変わります。

そのため、どの生徒も予習を通じて、学校の先生の説明に対して一定の理解ができるようにしています。

もちろん、予習で100%の理解をめざしておりますし、予習で100%に近い理解を示す生徒もいます。

しかし、苦手な教科や単元の場合には、学校の先生の説明が理解できるところまでをめざし、その後の授業で理解度を深めております。

補習で復習を提案することも

ただし、先の例に挙げた「Be動詞+過去分詞」の説明において「Be動詞ってなんですか?」という場合には、現在の単元よりも以前につまずきが見られます。

その場合には復習が必要なため、可能なかぎり復習をしてから予習に戻るようにしております。

このように、学習状況によってはグループコースであれ個別コースであれ、過去の単元に戻ることもございます。

ですが、つまずき箇所を一回の授業で解決できることは稀です。

そのため、授業前後での補習(無料)で対応することもございます。

ただし、補習に来てもらうことも、講師が指示・強制することはなく“提案”するに留めております。

とは言うものの、実際のところ生徒たちは自主的に補習を受けに来ていることがほとんどです。

本格的な復習は、季節講習がベスト

なお、通常期間は学校の授業がつねに進んでいるため、それに対応することを優先し、復習に割ける時間にはかぎりがございます。

そのため、つまずき箇所の克服は季節講習でじっくりと行なっております。

お支払い方法について

毎月、月謝袋でご納入いただいております。

年間一括納入の方は、銀行振り込みでお願いいたします。

なお、2025年度中に口座振替に切り替える予定です。

オンライン授業って何やるんですか?

授業で生徒たちに取り組んでもらっている演習量は、全体の半分に留めております。

そして、残りの問題を毎週水曜日の「オンライン授業」で取り組んでもらっています。

あえて、オンラインで授業を行っているのは「自宅で、復習および学習をする習慣づけ」を目的としているからです。

ちなみに、生徒ごとに学習内容が異なりますので、授業で取り組む問題もひとりひとり違います。

ですので、オンライン授業で取り組む問題も生徒ごとに異なっています。

小学生のお子さまへの提案

小学生の場合、通塾には週2回と週1回のコースがあります。

しかし、週1回で勉強ペースを維持したり、学習習慣を形成することは難しいのが実情です。

とはいえ、送迎の関係で通うことが難しかったり、負担が大きいというご家庭もおありだと思います。

その場合には、自宅で勉強する時間をオンライン授業に充てていただく提案をさせていただいております。

なお、この場合、週1回コースの授業料でご参加いただけます。

オンライン自習室もございます

また「オンライン授業」のほかに「オンライン自習室」もあります。

「オンライン自習室」は、月・火・木・金曜日で塾に来ていない日に、自宅から自分で決めた時間に入室して、自分がやりたい教科を自習することができます。

お家で勉強する場合、ついダラダラと後回しにしてしまうこともあります。

そんなときには、オンライン自習室が学習習慣の形成に役立ちます。

オンライン自習室は、開いている時間が決められていますので、勉強をはじめる後押しになりやすく、後回しになることを防ぐ効果もあります。

自習する生徒が増えています

ちなみに、オンライン自習室に30分参加すると銀貨1枚がもらえます。

しかし(実際のところ)、オンライン自習室をはじめてから塾に自習に来る生徒が増えました。

それは、塾に自習に来たほうが、銀貨が2枚もらえるからです。

もちろん、自習をするのなら塾に来たほうが(環境的に)集中しやすいというのもあると思います。

ワクワクしながら成績が伸びる勉強をはじめませんか?

もし、お子さまが勉強に対してやる気が持てず、成績が伸び悩んでいるとしたら、それは必ずしもお子さまのせいではありません。

「ワクワクする勉強」が提供できていない、指導法や教育システムのせいでもあります。

札幌市豊平区にあります学習塾「高屋塾」は、学習習慣形成のプロであり塾講師の高屋裕明が“ワクワクしながら自立的に勉強し成績が伸びる勉強のやり方”を、お子さまおひとりおひとりに丁寧に指導する個人塾です。

お母さんが「勉強しなさい!」と言わなくても、お子さんは自ら机に向かうようになります。

お子さんの「もう勉強終わったよ!」の声を聞きたくありませんか?

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