お子さまの理科の勉強、スムーズに進んでいますか?
「理科が苦手で勉強が進まない」、「暗記しようとしてもすぐ忘れる」そんなお悩みを抱えておられる保護者さまも多いのではないでしょうか?
実は、理科の勉強法にはちょっとしたコツがあります。
そこで、下記で理科の点数を伸ばすための効果的な学習法を紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
理科でこんなお悩みありませんか?
お子さまの勉強で、保護者さまからつぎのようなお悩みの声を耳にすることがあります。
- お子さまが、現在中学2,3年生で理科の勉強がキライ…
- 家では、なかなか理科の勉強が進んでいないようだ…
- 「塾に行ったら?」と勧めているものの、子どもが「まだ早い」と先送りにしている…
- 理科・社会は、暗記したら高得点が取れるはず、だから点数が伸び悩んでいるのは子どもの勉強量が足りないのでは?
- 子どもの苦手教科を克服させたい!
もし、これをご覧の保護者さまも、同じようにお困りなら。
お子さまの、理科の点数を伸ばしてあげたいとお考えなら。
そして、5教科の点数を底上げして、ワンランク上の志望校をめざせるだけの学力を身につけさせてあげたいとお考えなら。
ぜひ、2,3分お時間を取っていただき、これからお伝えすることをご覧になってみてください。
読むだけでも、理科の点数アップのヒントをつかんでいただけるはずです。
理科の勉強で伸び悩む原因とは?
こんにちは、高屋塾塾長の高屋裕明です。
一般的に、理科や社会は「暗記教科」と思われがちです。
たしかに、そのような側面はあると思います。
しかし(誤解を怖れず申し上げれば)、とりわけ理科を苦手に感じているお子さまにとっては、この考えこそが伸び悩みを生んでいる最大の原因です。
覚えようとすることで、かえって暗記することを負担に感じるんです。
そして、負担だから勉強(暗記)しないといけないとわかっていてもやる気が起きません。
事実、理科が苦手な生徒ほどテスト前にあわてて暗記しようとしています。
「暗記がイヤだ」と言って、テストギリギリまで何もしなくて、最後の最後で大量に覚えようとしているんです。
ですが、誰であっても大量の暗記を2,3日で覚えることはできません。
そこでお試しいただきたいのが
高屋塾の新コース
「理科内申点アップゼミ」
無料体験授業
です
理科学習の新常識!
高屋塾では、2025年度より理科を単体で学べるコースを開設いたしました。
このコースでは、動画教材で理科を学ぶことができます。
また、動画の内容に沿ったテキストを使って問題を解くことができます。
動画で学ぶため、わからないところがあれば戻ることもできますし、自分のペースで学習を進めることができます。
もちろん、自分だけで学ぶのではなく、わからないところがあれば講師に質問ができますので、着実に理科がわかるようになります。
私も理科が苦手でした
本コースを開設した理由は、私、塾長高屋の実体験にあります。
私自身、某学習塾で講師として勤務してきた期間も含めると15年以上、生徒たちに学習指導を行ってきました。
しかし正直にお話しますと、理科は苦手教科で生徒たちに理科を教えることも苦手だったんです。
そのため、2022年に独立し高屋塾を開校する際に「本気で理科を何とかしないといけない」と思ったんですね。
そこで、独立する数ヶ月前から毎日少しずつ理科の勉強をはじめることにしたんです。
とは言え、苦手意識のある教科でしたので、勉強開始当初はテキストを開くのもめんどくさいくらいやる気が起きませんでした。
そのため、いったん勉強するのを止めて、理科の勉強法などについて解説しているYouTubeを見ることにしました。
すると、ただなんとなく見ていただけなのに、不思議と「(理科が)できそうな気がする!」という気持ちが出てきたんです。
そして、その気持ちの勢いのまま、テキストを開いて勉強することができたんですね。
それ以来、私は必ず理科のYouTubeを見てから勉強をはじめることにしました。
実は、この取り組みは2025年時点でもつづいています。
「動画学習」で理科の苦手を克服!
そのような経験をきっかけにはじめたのが、理科内申点アップゼミです。
あくまで本コースは、授業の導入部分が「動画学習」というだけで、その後テキストを使った学習や問題の回答、講師への質問、習熟度を測る確認テストなどは従来の授業形態と同じです。
しかし「動画を見る」から勉強をはじめることがとても大切なんです。
誰であっても、苦手教科の勉強はテキストを開く時点でもうすでにイヤなものなんですね(苦笑)。
そしてそれが、苦手教科の勉強を先延ばしにする一番の原因だと私は考えています。
そこでまずは、情報にただ触れる機会を増やすことを目的に動画を見てもらっています。
この「情報にただ触れる」というところが、大きなポイントです。
いわば、勉強に対して「受動的」な状態ですね。
ですが、とりわけ苦手意識の強い教科に関しては、勉強のスタートは受動的なほうがいいんです。
逆に「よし!理科の勉強をするぞ!」と能動的に勉強をはじめようとすることで、イヤになっちゃうんですね。
なぜ「動画を見てから勉強する」のが効果的なのか?
さらに付け加えるなら、本コースにおいては動画を見ることで「そうか!この単元ってこういうことなんだ!」と理解することを目的としていません。
お子さまに「理科の勉強って、動画見るだけでいいんだ」という気持ちになってもらうことを目的としています。
それによって、理科の勉強に対する心理的負担を軽減することを狙っています。
そして、現代の子どもたちにとって、情報にただ触れる機会としてもっとも慣れているであろうメディアとして「動画」を選ぶことにしました。
しかし、実際に動画視聴をはじめてみると、映像を通じて情報にただ触れているだけでも(なんとなく)記憶に定着することがわかってきました。
実際に、動画視聴の後に内容に沿った問題を解いてもらおうとすると「あ〜、なんかさっき動画で見ました」といった反応をする生徒たちが続出したんです。
つまり「動画を見るだけでいい」と思えると、生徒たちは自然にその単元の内容が頭に入ってくるようなんです。
動画視聴が生徒の学習意欲に影響
本コースでは、動画を見たあとに内容に関連する類題をすぐに解いてもらっています。
けれど、やはり覚えていない箇所もあり、不正解になる問題もあります。
ですが、動画やテキストがありますので、生徒は自分で調べて解き直すことができます。
そうして、勉強し直すことで自分で間違いに気づいて、そしてもう一度問題を解いて正解できた知識が、もっとも記憶に定着します。
意外と、この経験は一人で勉強していてはできないものです。
実は、この一連のプロセスにおいても“おもしろいこと”がありました。
本コースが「動画視聴→テキストを開く→問題を解く」というながれで行っていることは、これまでお伝えしてきたとおりです。
ですが、ある日、授業の進捗の都合で動画視聴を行わなかった日があったんです。
すると、生徒たちの様子がいつもとは異なり、能動的に取り組む姿勢や集中力が著しく低下したんですね。
このとき私は、改めて動画視聴から授業をはじめることの重要性を深く実感しました。
脳科学・心理学から見た動画学習のメリット
参考までに、私も後から調べてわかったのですが、本コースのように「動画視聴」から学習をはじめることは、脳科学や心理学の面からも大変効果的であるということがわかりました。
具体的には、動画を見ることで以下のような効果が期待できるそうです。
- 自己効力感の向上:「自分にもできそう」という信念の向上や、学習への意欲を喚起
- モデリング効果:動画の内容を学ぶのではなく、模倣しようとする
- ミラーニューロンの働き:「実際に、自分がそれ(勉強)をやっているような感覚」を持ちやすくなり行動への準備が整う
- プライミング効果:無意識的に「理科を勉強すること」や「学んだことが身につく」といった認識が活性化するきっかけとなる
- カーネマンのデュアルプロセス理論:直感的に「カンタンそうだ!」と感じ、行動を開始するハードルが下がる
- 小さな成功体験の積み重ね:動画視聴が学習行動の第一歩となり、小さな成功体験になる。さらには、つぎの行動へのスムーズな移行が可能になる
動画視聴から学習をはじめることで、私や生徒たちはまさに「(理科が)できそうだ!」という実感を持ちました。
そしてその後、能動的にテキストを開き、学習を進めることができました。
「やった気」に要注意!
ここまでご覧いただければ、お家でYouTubeを見ることで理科の勉強ができるとお感じになられた方もいらっしゃると思います。
そのとおりです。
実際に、私も理科をYouTubeから学びはじめたことは、先ほどお伝えしたとおりです。
しかし実のところ、この学習方法で勉強してみても点数が伸びるお子さまと変わらないお子さまがいらっしゃると思います。
その違いは何か?と言うと「学んだことが、ちゃんと記憶に定着しているかどうか」です。
私たちは「人間は、忘れる生き物だ」ということを強く認識しておく必要があります。
そして学習法に関わらず、点数が伸びなかったり暗記ができない生徒の多くは、一度問題を解いただけで“やった気”になっていることが少なくありません。
勉強をした直後に「覚えられた」と思っていても、実際にはそこから時間が経てば忘れてしまうことがほとんどなんですね。
だからこそ、何度も同じ内容を復習する必要があります。
「学んだ気」ではなく、確実に身につく学習法
それを裏づける出来事が、日常的に起きています。
当塾では、授業の最後に習熟度を測るために「確認テスト」を行っています。
このとき、不正解だった箇所を次回の授業の冒頭にもう一度行っても生徒のほとんどが同じ箇所を間違えるんですね。
不思議なくらい、みんな同じ間違いをくり返すんです。
にも関わらず、誰一人としてお家で間違った箇所の復習をしたがらないのが実情です。
それらを踏まえると、お家で2回、3回と復習できる学習環境を作ることは容易ではないと私は考えています。
ましてや、もともとが苦手教科です。
それを家でコツコツ勉強することができていたら、世の中に塾は必要ないと思います。
だからこそ、本コースをご活用いただきたいと思います。
動画を見るだけでラクに勉強をはじめられますし、何度も復習することもできます。
そして、本コースで学ぶことはただ知識を教わるだけでなく、学習効果が高まる環境を手に入れることでもあります。
ぜひ、お子さまに「高屋塾に体験授業行ってみない?ラクに勉強できる方法を教えてくれるみたいよ」と声をかけてみていただけないでしょうか。
授業の進め方(60分)
本コースは、以下のながれで進めております。
- 1.動画視聴(10分)
- 2.演習〜各自採点(20分)
- 3.間違った箇所で、理解不足は講師が補足説明 ※ここまでで1単元終了
- 4.1〜3の手順で、つぎの単元も取り組む
1回の授業で、2単元の内容をこなします。
正直、私は焦っています
なぜならそれは、北海道の入試の平均点が下がってきているからです。
つまり、年々、入試の問題が難しくなってきているんです。
とりわけ、理科はかなり難しくなってきているなという印象があります(実際に、平均点も低下傾向)。
また、入試対策の一環として多くの生徒が取り組む「模試」や「道コン」も、出題の切り口が変わってきていて、問題が毎年アップデートされています。
私自身が「よくまぁ、そんな新しい問題考えるなぁ」と感心するくらいの問題が出題されるようになってきています。
このような問題に正解するためには、理科を本質的に理解する必要があります。
そしてそのためには、できるかぎり早い段階から入試を見据えた勉強をはじめるべきだと感じています。
率直に申し上げるなら、中3からはじめようとするのでは遅いです。
もし、現時点でお子さまが理科に行き詰まりを感じていらっしゃるなら、どうか今すぐ何らかの対策を講じてください。
そしてその一環として、高屋塾の理科内申点アップゼミもご検討くださいますよう、お願い申し上げます。
すべてのお子さまにご体験いただきたいのですが…
できるかぎり、理科でお困りのお子さまのサポートができればと考えております。
しかしながら、現状、私の時間の多くがすでに通ってくださっている生徒たちの学習指導に充てられております。
当塾は、私含め数名での少数精鋭の講師陣で生徒たちの指導に当たらせていただいております。
そのため、一度に多くの体験希望の方をお受けすることが難しいのが実情でございます。
そこで、大変心苦しいのですが、体験授業にご参加いただける人数を毎月5名さまとさせていただいております。
ご希望の方は、どうか今すぐお申し込みいただき体験日時を確定させてください。
お申し込みはTEL・ネット・LINEから
高屋塾の所在地(札幌市豊平区)
- 住所:札幌市豊平区平岸4条8丁目9-19
- 最寄駅:地下鉄東豊線「美園駅」徒歩8分
- 駐車場:ご送迎時、塾の裏手側に駐車スペースがございます(※長時間の駐車はお控えください)
- 駐輪場:あり
参考:継続的な学習を希望される場合
体験授業後、当塾での継続的な学習を希望される場合はご入塾ください。
受講料等は、以下のとおりです。
- 対象:中学生
- 授業回数:60分/回 x 週2回(7〜8回/月、84回/年)
- 月謝:15,800円(教材費別途)
- 授業日時:月〜金の16:00〜21:00(好きな時間に受けられます)
- 授業内容:学校の予習+復習(既習範囲)、小テスト、単元テスト、レポート提出対策
※月謝以外に入塾金(22,000円)、諸経費2,200円/月を頂戴しております
理科が苦手な子どもたちの気持ちに寄り添う
私は、社会は得意だったため、苦労なく知識を暗記することができました。
しかし、理科は苦手だった分、工夫しなければいけませんでした。
そして私は、理科が苦手だったからこそ、理科が苦手なお子さまの気持ちに寄り添えると思いました。
そこで、本コースをはじめることにしました。
私自身、今ではコツコツ理科を取り組むことが習慣化しました。
「こんなに理科って楽しい教科なんだ!」と楽しく感じるようにもなりました。
そのきっかけが、動画を見ることから勉強をはじめることだったんです。
ちなみに、模試や道コンの出題の切り口が変わってきていることは、先ほどお伝えしました。
今の私は、それに感動すら覚えています。
それは、理科が好きになってきたからこそ思えたことです。
私は、ぜひ多くの理科が苦手な子どもたちにも同じ感動を味わってほしいと思っています。
中学1・2年生での学習習慣が将来を変える
本コースをきっかけに、お子さまの勉強の習慣化が促進できると考えております。
その結果、お子さまはいつの間にか「自分って、コツコツできるタイプだったんだ」と変わっていることでしょう。
そして、中学1,2年生のうちに勉強を習慣化できれば、その先の人生においても大きな影響をおよぼすと私は考えております。
ちなみに、理科は提出物が多く、それが内申点評価にもつながっています。
コツコツ取り組める習慣がつけば、きちんと提出物もこなせるようになります。
また、1教科でもイヤだった教科を乗り越える経験をすると、他の教科もチャレンジする意欲が高まります。
その結果、全体的な学習の改善を図ることもでき、成績および内申点向上も期待できると考えております。
思っている以上に、受験までの時間はかぎられています。
今すぐ、理科の点数アップおよび勉強の習慣化に向けて、当塾ではじめませんか?
まずは、体験授業を試してみてください。
お子さまと一緒に勉強できますことを、楽しみにしております。
最後まで、ご覧くださいまして感謝いたします。
追伸
たった一回の体験授業ですが、お子さまの理科に対する抵抗感が和らぎ、苦手克服に向かう着実な一歩になると信じております。
なお、くり返しになり恐縮ですが、体験授業にご参加いただける人数を毎月5名さまとさせていただいております。
ご希望の方は、今すぐお申し込みいただき参加日時を確定させてください。