【第97話】自宅での勉強は限界かも?学習塾に通うタイミングはいつが良いのか?

高屋塾塾長の高屋です。

本日は『学習塾に通うタイミングについて』のお話です。

通塾のタイミングは大きく分けて3つあります

1⃣テストの結果が良くなかった時

2⃣自宅で全く勉強しない時

3⃣受験学年になった時

人は『痛み』がないと行動できない?

中学生が学習塾に通い始める時に共通していることは『痛みを解消するために通塾を検討すること』です

痛みの解消とは例えば以下のようなものがあります。

テストの結果が良くないまたは成績が上がらないという痛みを解消するために塾に通う

自宅で勉強できないストレスや不安という痛みを解消するために塾に通う

自宅で勉強しない姿を見る親御様の痛みを解消するために塾に通う

受験生なのにまだ何も準備していない焦りという痛みを解消するために塾に通う

痛みを利用して行動や習慣を変える

人は『将来のために』という予防的思考ではなかなか行動しません。

勉強の目的は間違いなく『自己成長』のためなのに、そのための準備という考え方では

行動を変えるきっかけには繋がりにくいものです。だからこそ、何かを思い切って始めるときは

今の自分を変える『痛み』を伴うことが必要です。

行動を持続するためには『痛み』ではなく『目的』が必要

『痛み』の解消のために、行動したことで今までと違う環境や習慣をはじめることができます。

その行動や習慣を継続するためには『痛み』ではなく、『目的』が必要です。

実は多くの親御様はこの分岐点を区別せずに、お子さまに『痛み』を与えて

行動を継続させようといますが、完全に逆効果です。

行動を継続できるかどうかは『心が意欲的』であることが必要だからです。

つまり、通塾のタイミングはいつなの?

痛みの解消と同時に、お子さまに環境を変える目的を納得してもらうタイミングであれば

いつでも問題ありません。環境を変えるまたは行動を変える目的はどうしても

痛みを与える方法になってしまいがちなので、『なんのために』『どうなるために』目的を

お子さまに理解・納得してもらうための時間が最も大切です。

ワクワクしながら成績が伸びる勉強をはじめませんか?

もし、お子さまが勉強に対してやる気が持てず、成績が伸び悩んでいるとしたら、それは必ずしもお子さまのせいではありません。

「ワクワクする勉強」が提供できていない、指導法や教育システムのせいでもあります。

札幌市豊平区にあります学習塾「高屋塾」は、学習習慣形成のプロであり塾講師の高屋裕明が“ワクワクしながら自立的に勉強し成績が伸びる勉強のやり方”を、お子さまおひとりおひとりに丁寧に指導する個人塾です。

お母さんが「勉強しなさい!」と言わなくても、お子さんは自ら机に向かうようになります。

お子さんの「もう勉強終わったよ!」の声を聞きたくありませんか?

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