【第187話】2025年8月実施『中3第2回道コン』(北海道学力コンクール)の問題を解いてみた!

高屋塾の高屋です。

本日は第2回道コン(北海道学力コンクール)の問題分析についてお話します。

全体的な難易度は?

各教科難易度が高い問題があり、全体的に難易度が高いと感じる問題が増えた印象です。

ただ、基本問題もバランスよく出題されているので、得点すべきところで確実に点数を取れた人と

ミスが多い人で大きく差がついた結果になったのではないでしょうか。

各教科の問題分析

英語(リスニングは割愛)

大問2

語句や比較的簡単な英作文を問われる傾向は変わりませんが、

be動詞が使われているときに、進行形(~ing)にするのか、受動態(過去分詞)にするのかしっかり判断する問題や

図を見て、必要な情報を判断する問題など、誰でもできる問題ではなくなりました。

大問3

AとBの文章題は比較的読みやすく、問題レベルも易しめでしたが、

Cの文章題は、情報を正確に把握するのが難しいと感じた人もいると思います。

一文一文の正確な解釈と同時に、時系列や誰の発言なのかなど、全体像を把握することが大切です。

長文問題は最初に設問の内容を確認し、どのような問題が出ているのかを確認し、

そのあと本文を読むと読むべきポイントがわかるので、時間短縮につながります。

大問4

英作文の内容としては、自分のことについて書くパターンで、書きやすい問題ですが、

趣味の理由を2つ考えるのが意外と難しかったかもしれません。

どのようなパターンの問題でも使える表現をいくつか覚えておくとよいでしょう。

例)Reading books makes me happy.

社会

この時期にしては少し難しめの問題だと感じました。

歴史の問題は、資料や図が関連している問題が多く、時期や内容を

正しく理解する必要があります。

歴史が苦手な人は、基本語句の内容と時期、関連する語句をセットで覚えていくことで、

今回のような問題に徐々に対応する力がついていきます。

また地理の資料読解の問題も資料が複数個あるので、

言っていることはなんとなくわかっても解答を作成するのに苦労した人が多いと思います。

結論部分を最初に考え、それを主張するためには資料をどのように使うのか、ということを

意識して解答を作成する練習をしましょう。

1か月後の学力テストAの社会の問題は、もっと基本的な問題が出題されるので、

今回の問題のやり直しをしっかり行い、次のテストにつなげましょう!

数学

一部非常に難易度が高い問題がありました。

【非常に難しい】⇒解けなくても自信をなくす必要はありません

大問4ー問3と問4(1)(2)

大問6-問3

【やや難しい】⇒数学が得意な子は得点したい

大問2ー問3

大問6ー問2

今回の数学の問題は、全体的に思考系の問題が多く、

初めて解くパターンの問題に苦戦した子も多いと思います。

まずは、1問1問丁寧に解説を読み、どこまで理解していたのか、

どこが理解できていないのか、を確認しましょう。

各大問の問1と問2(目標点数による)は確実に得点できるように、各単元の基本問題の

練習を増やしていきましょう。

理科

基本問題が多い中で、大問3と4は今までと問われ方が異なるおもしろい出題の仕方だったので、

読解するのに苦労した子が多かったのではないでしょうか。

大問1は確実に得点したいレベルです。

大問2は脊椎動物と無脊椎動物の正しい分類の知識が必要になるので、完全解答だと難易度が少し高いと感じました。

大問3は見慣れない表と図によって若干解きにくさを感じたと思います。

また設問も選択肢を1つ1つ吟味(正しいか正しくないかのチェック)するのに細かい数値を比較する

必要があるので、難易度が高いと感じました。

大問4もあまり見たことない出題パターンのため、最初の読解に時間がかかったと思います。

図2と図3の回路を間違うとその後の問題も解けない問題が多く、難易度は高いと感じました。

(4)の計算問題はまず何を聞かれているのかを理解する力、

どこの数値を求めるのか図に整理する力が必要で、やや難しめの問題でした。

大問5はよくある問題パターンでしたので、得点したい問題レベルでした。

問4について、空気中の水蒸気量と露点の関係を理解できているか確認しましょう。

大問6と7はどちらを選んだとしても易しめのレベルでした。

国語

大問1は問題レベルはやや易しめでした。

古文はほとんど対訳があり、内容把握は比較的できたのではないでしょうか。

大問2は登場人物の心情が分かりやすく、また設問の該当箇所も複雑なものはなかったので、

問題レベルはやや易しめでした。

大問3は問5の問題のみ満点を取ることは難しいかもしれませんが、部分点は十分もらえる解答作成は可能だと思います。

大問4は最近流行りのパターンでした。やはり資料の中の数値をもとに論理的な解釈ができるかどうかは

今後も問われる可能性が高いです。このような問題はトレーニングすれば小説のような文章題よりも

得点が安定しやすい問題です。

総評

今回の道コンは若干難しく感じた子が多かったかもしれません。

しかし、夏の時期にできていてほしいレベルと、今はまだできなくても気にしなく良い問題があります。

今回の問題の解答解説を活用し、解きなおしをすることで、今の自分に解けるレベルなのかまだ実力がないのか

客観的に知ることが重要です。

9月から始まる学力テストは北海道内の中学3年生が共通で受験する問題です。

中学1・2年生内容が中心で、基本問題が多いので、夏休みの後半は苦手単元の復習を頑張りましょう!

ワクワクしながら成績が伸びる勉強をはじめませんか?

もし、お子さまが勉強に対してやる気が持てず、成績が伸び悩んでいるとしたら、それは必ずしもお子さまのせいではありません。

「ワクワクする勉強」が提供できていない、指導法や教育システムのせいでもあります。

札幌市豊平区にあります学習塾「高屋塾」は、学習習慣形成のプロであり塾講師の高屋裕明が“ワクワクしながら自立的に勉強し成績が伸びる勉強のやり方”を、お子さまおひとりおひとりに丁寧に指導する個人塾です。

お母さんが「勉強しなさい!」と言わなくても、お子さんは自ら机に向かうようになります。

お子さんの「もう勉強終わったよ!」の声を聞きたくありませんか?

まずは、高屋塾がどんな塾なのか?を下のボタンをクリックしてご確認ください。

高屋塾へのお問合せ

お電話・ホームページ・LINEから承っております。

友だち追加

ブログ
札幌市豊平区の個人塾「高屋塾」|生徒に合わせた指導で成績アップ