【第164話】2025年2月実施(第6回)北海道学力コンクール(道コン)の英語の解説の補足説明と直前確認事項!

高屋塾の高屋です。

本日は『2025年2月実施(第6回)北海道学力コンクール(道コン)の英語の問題解説』
についてのお話です。

英語の解答解説の補足説明(リスニングと英作文は割愛します)

大問2ー3

②の会話文の I’dはI would の短縮形で、コーヒーがほしいと言っているので、
What would you like to drink? 『あなたは何を飲みたいですか』と聞くと
自然な流れになります

2つの用法の違いをおさえよう!
☑would like =want 『~がほしい』
☑would like to = want to 『~したい』

大問3 Aー2

他の選択肢が間違っている根拠
イ…評価シートの1行目から2行目にかけて、『They were new to me.』と
発言しているので、真奈が話した内容のたくさんを知っていたという部分が本文と異なる

ウ…本文に似たような文章があるときは要注意。評価シートの2行目に
『You said, “I learned how to speak English better on the internet.』とあるので、
真奈は①インタネットで、②英語の話し方を学んだことがわかります。
今回の選択肢は、how to writeになっていいたので、本文と異なることに気づいた人も多かったと思いますが、選択肢が how to speakになっていたとしても学んだのは先生からではなく、インターネットである点でやはり間違っていることになります。

エ…解答解説にある説明の通りです。

大問3 Aー3

問題自体は難易度は高くありません。
今回の問題は以下のように文の意味を換えて、正確に表現できるか確認するとよいでしょう。
①『あなたはいつスピーチの練習をする予定ですか』
②『あなたは今までにスピーチの練習をしたことがありますか』
③『あなたはスピーチの練習をすることが好きですか』
解答
①When will you practice your speech? または When are you going to practice your speech?

②Have you (ever) practiced your speech?

③Do you like to practice your speech?または Do you like practicing your speech?

大問3 Bー1

ア…間違っている根拠は解説の通りですが、since he was bornという文がなくても
has lived という形は、『(生まれてから〇回~したことがある』という経験を表します。
難しい選択肢の場合は、現在完了の形だけでも判断する必要があるので、動詞の形は注意してみましょう。

ウ…間違っている根拠は解説の通りです

エ…間違っている根拠は解説の通りです

大問3 Bー2

He said,” (   ) ,and they say it without thinking, but it makes me feel lonely.

butの後の文の内容は本人とってマイナスの内容です。つまり、butより前の内容は
客観的にはプラスの内容が入ることになります。
この視点で選択肢を見ると、ウ以外は、選択肢の内容自体がマイナスの内容になっています。
選択肢のグループ分けという視点で考えると、判断が簡単になる問題でした。

大問3 Bー3

解答解説にある説明の通りです。

大問4 Cー1

解答解説にある説明の通りです。

大問3 Cー2

I feel so ( ).

( )を含む文にある、so(そのように)は前の文章と反復する際に使われる単語です。

前文にI feel uneasy when I talk with people wearing masks.
とあるので、soの内容は『マスクをしている人と話すと不安な気持ちになる』ということがわかります。
今回の問題のように指示語(it this so など)があるときは、日本語で内容を確認することで、
問題がわかりやすくなります。

大問3 Cー3

解答解説にある説明の通りです。

大問3 Cー4

解答解説にある説明の通りです。
本文中に”   ”(誰かの発言を表す引用符)があるときは、必ず『誰が』発言したのか〇で囲みましょう。
例えば、 Tom said ,” I want to visit America”と書いてあったら、Tomを〇で囲むといった感じです。
難しい文章になると、
” I want to visit America”,Tom said
のように言った人が後ろに書かれることがあります。
普段から、発言をした人が誰なのか、意識的に読むことで、
慌てず対応できます。

英語は問題を解く(本文を読む)時のポイントを整理するだけで、
理解が深まることがあります。

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