【第162話】気づいたらスマホを見すぎて後悔してしまう人が、今の状況を抜け出して勉強するための方法!

高屋塾の高屋です。

本日は、『気づいたらスマホを見すぎて後悔してしまう人が、今の状況を抜け出すための方法!』についてお話します。

今の自分を作った習慣を振り返る

次のテストに向けて頑張りたいけど、何からやってよいかわからない

と困っている場合は、

今までのテスト前の自分の行動を少し振り返ってみましょう。

テスト範囲が出るまでは何もしない

学校のワークはテスト直前まで手を付けていない

『暗記科目は苦手だから』と言って
覚える工夫をしていない

上記の項目に該当する場合は、現在の習慣を少しずつ変えることから始めることが大切です。

ある日突然変わることはない

人間は『習慣』の生き物です。

今のあなたを作ったのは、過去の行動の成果です。

逆に言うと、次のテストの結果は今の行動の延長によってすでに決まっています。

もし、次のテストの結果を少し変えたいのなら、1日の時間の使い方を
少しずつ変えることから始めてみましょう。

習慣を作る前のちょっとした工夫

まずあなたが無意識になっている行動を知ることが大切です。

例えば、

朝起きたらスマホを見て10分すぎる

帰宅後スマホを見てゴロゴロする

夕食後、スマホを見て時間があっという間に過ぎるなど

毎日の行動の中で、気づいたら意識せずにやってしまっている行動を知ることが大切です。

次に、新しく始める行動(勉強)を今まで無意識にやっている行動に結びつけることが大切です。

例えば、

スマホを見たいタイミングで、理科や社会のYouTube動画を見る

覚えたいノートやテキストの写真をとっておき、スマホを見るときはセットで写真を見る

など、今の生活で無意識にしている行動(ある時間になるとスマホを見てしまう)に

新しく始めたい行動をセットにするという工夫です。

テストのためにではなく、1年後の自分のために始める

今回の工夫のポイントは、1日の中で今までやっていなかったことを取り入れるときは、

小さな変化を毎日継続することから始めるということが大切です。

さきほども伝えたように、行動の積み重ねが今のあなたを作っています。

もし、あなたが1日の中に、理科や社会の動画を見る時間や、
英単語の写真を見る時間を少しずつ増やすことができたとしたら、

確実に未来の結果が変わり始めます

逆に言うと、毎日5分から始めた習慣が、1年後には毎日60分は必ず勉強しないと気が済まないという

状態になる可能性さえあります。

まずは、1日5分の時間を、未来の自分のためにプレゼントしてあげましょう!

ワクワクしながら成績が伸びる勉強をはじめませんか?

もし、お子さまが勉強に対してやる気が持てず、成績が伸び悩んでいるとしたら、それは必ずしもお子さまのせいではありません。

「ワクワクする勉強」が提供できていない、指導法や教育システムのせいでもあります。

札幌市豊平区にあります学習塾「高屋塾」は、学習習慣形成のプロであり塾講師の高屋裕明が“ワクワクしながら自立的に勉強し成績が伸びる勉強のやり方”を、お子さまおひとりおひとりに丁寧に指導する個人塾です。

お母さんが「勉強しなさい!」と言わなくても、お子さんは自ら机に向かうようになります。

お子さんの「もう勉強終わったよ!」の声を聞きたくありませんか?

まずは、高屋塾がどんな塾なのか?を下のボタンをクリックしてご確認ください。

高屋塾へのお問合せ

お電話・ホームページ・LINEから承っております。

友だち追加

ブログ
札幌市豊平区の個人塾「高屋塾」|生徒に合わせた指導で成績アップ