高屋塾の高屋です。
本日は、『高屋塾で誰でもできる成績アップの方法』についてのお話です。
初級編
え?と思われた方も多いと思います。
間違った問題に☑をつけるくらい誰でもできるよ!と思いますか?
実は、高屋塾に通う生徒の半数以上は、間違った問題に☑をつけることが
言われないとできていません。成績を上げるために塾に通っているはずなのに
自分が間違った問題に全然興味がない、無関心な人がたくさんいます。
なぜ間違った問題に☑をつけることが当たり前にならないのでしょうか?
その理由は、勉強への向き合い方と関係しています。
勉強が苦手な子や、自分から前向きに取り組めない子の多くは、
勉強は『1時間やればOK』『1ページやったから頑張った』という考え方を持っています。
でもその考え方では、成績アップには限界がきます。
自分のできないところを正しく理解して、何回も練習することで、
間違った時の思考回路が、徐々に修正されていきます。
人間は同じ考え方をくりかえす生き物です。
テキストに☑を入れることで、前回の考え方を修正するチャンスを作りましょう!
中級編
高屋塾では、学校の予習をしています。
その理由は、『学校の授業の理解度を上げて、勉強が楽しいと思う回数を増やしたい』からです。
授業の内容がよくわかり、単元テストや小テストで少しずつ結果が変わり、
自分に自信が持てるようになります。
勉強に対して前向きな気持ちを持つためには、学校の予習をキープしていくことが重要になります。
そこで、普段の授業では、毎回の進度に目標があります。
1回1回の授業での目標が明確になっているので、時間が来たら終了という考え方ではなく、
今日の目標が終わったら終了というルールを設けています。
上級編
その日に学習した内容をチェックテストを通して、確認します
同じチェックテストを次回の授業の最初にもう1回実施します。
そうすることで、前回の学習が定着しているのか、あやふやなのかを判別します。
ここで、重要なのは、2回目のテストを受けるまでに自宅で準備ができるということです。
テキストを少し見返す、間違った問題を解く、など次のテストに向けて、
自分なりの努力する方法を身につけるチャンスが生まれます。
高屋塾では宿題はありません。
それは、義務的に宿題を課しても、効果がほとんど表れないからです。
むしろ勉強に対して、嫌な感情を増やすことをたくさんあります。
自分から5分、10分だけでも前向きに取り組む習慣を身につけてほしいので、
チェックテストの2回目が満点の場合には、ご褒美があります!
頑張った分の対価をしっかりと承認し、次もまた頑張ってみようと思うこと、
この積み重ねが習慣を変えていくのだと思います。