高屋塾の高屋です。
本日は1学期の定期テストの数学の問題を分析してわかったことをお話します。
問題傾向の変化
今年の問題は全学年ともに、思考力が必要な問題が増えました。
高校入試の難化に対応した変化だと思います。
ワークをしっかり解いたのに、点数が思ったよりも取れなかったという生徒が増えたかもしれません。
しかし、学校のワークの問題と同じ問題や類題も依然として多く、ワークをしっかりと勉強した人は
60点以上は取れる難易度でした。出題された問題がワークのどの部分から出されているかを調べてみると
ワークを解く重要性に気づくと思います。
2学期に向けての対策方法
2学期の範囲は全学年計算と関数の問題が中心となります。
中1生⇒方程式と比例と反比例と図形
中2生⇒連立方程式と1次関数と図形
中3生⇒平方根と2次方程式と2次関数
今回のテストで計算ミスが多い人は、2学期も同じ原因で間違う可能性があります。
夏休みをうまく使い、1学期の復習をする時間を作れると良いでしょう。